不動産担保ローンについて詳しく紹介!
  • そもそも不動産担保ローンとは?
  • 不動産担保ローンの活用方法
  • 個人・法人・事業主におすすめの不動産担保ローン口コミランキング
  1. そもそも不動産担保ローンとは?

不動産担保ローンについて詳しく紹介します。

そもそも不動産担保ローンとは?

不動産担保ローンとは

不動産担保ローンとは、土地や自宅などを担保としてお金を借りることができるローンのことです。担保とは、債務者(借り手)がお金を返せない場合に備えて、あらかじめ債権者(貸し手)に提供しておくものです。つまり不動産を担保にするということは、お金を返済できなくなったら代わりに不動産を差し出す、ということになります。

一方、消費者金融や銀行によるキャッシングサービス・カードローンサービスは無担保でお金を借りることができます。これらのサービスはCMでお馴染みの方も多いと思いますが、誰でも借りられるかのように宣伝されていますよね。その通りで審査は通りやすいのですが、そのぶん金利は高く、基本的に大口の借入はできません。

不動産担保ローンは不動産を担保として提供することで、「借り手の信用力」と「不動産の価値」の両方に応じた金額を借りることができます。貸し手である金融機関にとっても返済してもらえないというリスクが軽減されるので、まとまった金額の融資が可能になるのです。ちなみに担保となる不動産は、配偶者・両親・兄弟など家族名義でもかまいません。本人名義と変わらない条件で融資を受けることができます。

不動産担保ローンと住宅ローンの違い

不動産担保ローンと住宅ローンは、土地や建物などの不動産を担保として融資が行われる、という点で共通しています。では一体何が違うのでしょうか?下の簡単な表で見比べながら、ポイントとなる部分をおさえていきましょう。

不動産担保ローン 住宅ローン
金利 年率4.0%~15%程度 年率0.6%~4.0%程度
返済期間 ~20年程度 ~35年
使用目的 原則自由 住宅購入に限る
債務者(借り手) 個人・法人 原則個人
抵当権 抵当権を物件に設定するが第一順位である必要なし
※金融機関や条件による
第一順位の抵当権を物件に設定
生命保険 加入義務なし 加入義務あり(団体信用生命保険)
・最大の違いは?

不動産担保ローンと住宅ローンの最大の違いはその使用目的です。住宅ローンの使途は住宅購入やリフォームに限定されますが、不動産担保ローンは原則として自由です。そのため不動産担保ローンは教育資金から納税資金・事業所や店舗の開業資金に至るまで、自由に活用することができます。また、新たに不動産を購入する資金にもできます。このことから不動産担保ローンと住宅ローンの性質は全く異なったものと言えます。

・第一順位の抵当権って?

抵当権とは、債務者(借り手)がお金を返済できなくなったとき、貸し手である金融機関が担保となっている不動産を売却して優先的にローンを返してもうらう権利のことです。「第一順位の抵当権」は、それを設定している金融機関が最も優先的にローンを返済してもらえるということになります。住宅ローンの場合、第二順位以降の抵当権で融資をしてくれる金融機関はないと考えていいでしょう。住宅ローンを複数の金融機関から借りられないことにも合点がいきますね。対して不動産担保ローンの場合は、第二順位以降の抵当権でも融資をしてもらえる場合があります。融資してもらえるかどうかは不動産の価値と、融資する金融機関が銀行系かノンバンク系かによっても異なります。

不動産担保ローンのメリット

不動産担保ローンのメリット

ここでは不動産担保ローンのメリットをご紹介します。不動産担保ローンがどういったものか、だいぶ分かってくると思いますよ。

・低金利

不動産を担保としているため、無担保のキャッシング・カードローンと比べ低金利でお金を借りることができます。貸し手である金融機関にとって、返済できなくなったときのリスクが軽減できるからです。

・借入限度額が大きい

無担保のローンに比べて大口の借入が可能です。限度額は不動産の価値によって異なりますが、億単位での借入ができる場合もあります。消費者金融では年収の3分の1までしか借りることはできませんし、限度額の高い銀行カードローンでも最高1,000万円程度です。

・長期の借入が可能

不動産担保ローンは10年・20年といった長期での借入が可能です。中には30年という長期契約ができる場合も。長期契約ができることで毎月の返済額が抑えられ、ゆとりのある返済計画が立てられます。

・事業用資金にも利用できる

不動産担保ローンは事業用資金に利用することができるので、銀行から融資を断られた場合にも検討できます。一方、銀行カードローンは事業用資金に利用することはできません。大手の消費者金融では事業用資金への利用を認めていますが、初回契約時は限度額50万以下の小口融資となるケースが多いです。

・おまとめローンにも利用できる

不動産は価値が高く借入限度額が大きいため、他の金融機関からの借入をまとめることができます。まとめることで管理が楽になりますし、金利を下げて総返済額を下げることもできます。